Raftの大型アップデートに関するトレーラームービーが11月27日に公開されました。新しいロケーションや生物の追加、船の設備アップグレードなどを含む大幅な変更が12月3日に実装予定となっています。
#Raft – The First Chapter Trailer (Youtube)
アップデート情報については8月17日と9月27日に既に情報が出ていましたが、改めて見直してみましょう。
新たなロケーション
ラジオステーションのアップデート
既存の目的地の1つ、ラジオステーションをアップデートし、外見などを変更しました。
小さな変化ではありますが、人類の痕跡としてRaftの世界観により見合った場所へと変化しています。
BALBOA ISLAND (バルボア島)
これまでの大きな島よりも大きく、植生や生態系のことなる島が実装されます。
新たな生物である熊が生息する地であり、松の木など新たな植物を入手し、イカダに種を植えることができます。
また、この島はRaftの世界感、物語の手がかりにつながる何かが待ち受けているようです。
新たな生物
LURKERS (大ネズミ)
プレイヤーの膝ほどまである大きなネズミが追加されます。
トレーラーを確認する限りでは、ラジオステーションを中心とした人工の施設で遭遇でき、好戦的な生物であるようです。
BEARS and BEES (熊と蜂)
バルボア島には熊とミツバチが新たに追加されています。
おそらく敵として出現すると思われますが、毛皮やはちみつといった新しい材料、クラフトレシピの追加があるのではないでしょうか?
ハチミツは単なる食糧ではなく、蜜蝋を作成し、燃料などとして使用できるようです。追加設備と合わせて非常に楽しみですね。
新しい設備
レシーバー2.0
大きな島やラジオステーションを探すために必要なレシーバーにアップグレードが追加されます。
トレーラームービーでは上下のボタンを押して数字を入力するなど、座標や周波数などによって同じ場所を再度訪れる方法が追加されるのかもしれません。
RUDDER and ENGINE (舵とエンジン)
機械式のエンジンと舵を追加し、船を自由な方向に進められるようになるようです。
いままでは風に従うか、帆を使って横向きに進むなど、風に逆らって進む方法はほとんどありませんでした。
おそらく燃料として蜜蝋が必要な可能性が濃厚ですが、どこか新しい場所を目指すことのできる大型の設備追加になりそうです。
その他の追加要素
公式に情報が記載されているわけではなく、トレーラームービーからの推測ではありますが、「鉈」や「バール」などの手持ち装備品の追加や、イカダのタイルにも大幅な追加がありそうです。
まとめ
大幅アップデートにより、これまで明かされなかったRaftの世界観や冒険の記録が明らかになりそうです。
また、わずかばかりの動力に頼っていたイカダが、生物の追加と資源の追加に伴って大きな躍進を遂げそうです。
アップデート後の情報については確認後に改めて調査していきたいと思います。
コメント