イカダに群がるサメと農作物に群がるカモメを追い払うだけだったRaftのイカダ生活に船上で飼える動物が追加されました。
寂しいイカダ生活とおさらばするためにもぜひ動物をペットにしましょう!
攻略面でも、価値あるアイテムを入手できるので、知っておいて損はないと思います。
動物を捕まえる前の準備
飼育場所の準備
動物を飼育するためには、エサとなる草地が必須です。
そこそこ頻繁にエサを食べるため、動物1匹あたり3マス程度の草地を用意しておきましょう。
基本的にはスプリンクラーの範囲である8マス分を用意しておけると管理しやすいです。
また、動物は勝手に歩いて行ってしまうので、柵で囲っておくのもお忘れなく。
捕獲用アイテムの準備
捕獲のためには、「ネットランチャー」と「ネットキャニスター」の2つが必要です。
ネットキャニスターは外した場合にも消費してしまうため、多めに用意したほうが良いでしょう。
慎重に使えば3つもあれば1匹は捕まえられると思います。
ネットキャニスターの材料である爆発性粉塵は、大きな島の海中に生息する猛毒のフグがドロップする「爆発性粘液」をかまどで精錬することで入手できます。
動物の捕まえ方
ネットランチャーを手に持つと、ネットキャニスターをランチャーに装てんします。
動物を画面の中心にとらえて、発射するとネットが飛び出すので、動物に命中すれば捕まえられます。
動物は近づくと逃げていくので、逃げるコースをよく見極めてからランチャーを打ちましょう。
特にクルッカーは足がはやく的も小さいため捕まえるのに苦戦しやすいです。
ネットを無駄にしたくない場合は、行き止まりなどに追い詰めると反転して自分に向かってくるタイミングがあるので、そこを逃さずに狙うとミスしづらいです。
ネットのとび方に不安があれば、クリエイティブモードで試し打ちしてみてもいいかもしれません。(割と射程が短いので、感覚をつかむのにもおすすめです。)
動物の飼育方法
動物を飼育するためには、エサとなる草地が必要です。
草地の作成レシピはこちら
草地に水(きれいな水)をかけることで一定時間で草が成長します。
※雨が降った場合は水やりは不要
基本的にはエサさえ上げていれば死ぬことはありませんが、好き勝手に歩き回ってしまうため、最低限柵などで囲っておきましょう。
動物の空腹度
動物は一定時間ごとに空腹度が増していき、エサを食べないと最終的には死んでしまいます。
空腹状態の見分け方として、空腹になってくると頭を垂れさがらせたような状態になるため、頭を下げているのを確認したら、草地の上まで運んであげましょう。
近くに草地がある場合でも、適当に歩き回るだけで草地まで移動してくれるわけではないので、動物が移動可能な場所は基本的に草地で埋めておく方が安全です。
スプリンクラーの管理
スプリンクラーを使用することで、一定範囲にある地面に自動で水を撒いてくれます。
スプリンクラーの作成レシピは以下の通りです。
基本的には
・水(海水でOK)を補充する
・バッテリーが切れたら交換する
を忘れなければ大丈夫です。
手動で水を撒く場合と比べて以下のメリット・デメリットがあります。
スプリンクラーのメリット
・地面を定期的に確認しなくても水を撒いてくれる
・海水をそのまま使用可能
スプリンクラーのデメリット
・バッテリーを消費する
・地面の範囲や形状が制限される
水やりを忘れてしまうと動物が空腹で死んでしまうため、大きな島の探索など、長時間船を離れる場合は必須です。
バッテリーを節約したい場合は、船の上にいるときだけ外しておくと良いでしょう。
動物から入手できるアイテム
羊毛:ラマ
ラマからは羊毛が入手できます。ラマ毛じゃないのか!と突っ込みたくなるのはやまやまですが、作成できるアイテムが優秀なので、ここはぐっとこらえましょう。
収集のためには刈り込みハサミが必要です。
作成のために鉄を使いますが、頻繁に消耗するわけではないので、作っておきましょう。
作成に使用するアイテムは主に装備品です。特にバックパックは圧迫されがちなインベントリを拡張してくれる上に、耐久もないので、ぜひ作成しましょう。
羊毛を使うアイテム一覧
・バックパック
・革のヘルメット
・革のボディアーマー
・革のすね当て
すね当ては足ひれと装備箇所が共通扱いのため、どちらか一つしか装備できません。基本的には水中探索は足ひれになると思うので、陸上用ですね。
卵:クルッカー
初期のバージョンでは鳥の巣から入手可能だった卵が、アップデート後ではクルッカーからの入手に変更されました。
そのまま食べることで食料として使用できますが、回復量の多い鍋料理やライフを直接回復できる軟膏にも使用するため、極力直接では食べないほうが良いでしょう。
ミルク:ヤギ
ミルクはバケツを使用(左クリック長押し)することで回収ができます。
ミルクはそのまま飲むか鍋料理に使うのが主な使用法です。
他の2種と違い、スタックできないため、余り保存には適していません。
わずかではありますが、そのまま飲んだ場合でも空腹度の黄色ゲージ(上限を超えて回復できるボーナスゲージ)を少量ながら回復できるため、保存に不向きなのを除けば意外と使い勝手は良いです。
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