レベルの高い島やフィールドボスのドラゴンなど、強い敵と戦うためには装備の強化が必須です。
レベルには上限が設定されているため、戦闘力を強化するためには、装備のエンチャントを充実させる必要があります。
エンチャントの仕組み
アイテム・装備をクラフトしたとき、素材にエンチャントが含まれていると、そのエンチャントをクラフトしたものに引き継ぐことができます。
これを利用することで、戦力強化に有用なエンチャントを付与することが可能になります。
エンチャントが可能な装備
装備は「頭」「体」「武器(左手)」「盾(右手)」「アクセサリ1」「アクセサリ2」「矢」の8か所に装備することができます。
※両手武器・弓を持っている場合は右手装備は反映されません。
エンチャント引継ぎの法則
エンチャント付き素材をクラフトに使用した場合、素材に付与されているエンチャントが引き継がれる場合と引き継がれない場合があります。
引継ぎにはルールが存在しているので、そのルールを理解することがエンチャント付与の第1歩です。
クラフトで付与する場合エンチャントは最大で4つまで付与することができ、宝箱からは最大で3つまでのエンチャントが付与されます。
クラフトの際はインベントリの中の左上から順番にアイテムが消費されます。
まとめてクラフトした場合、そのセットは同一のエンチャントで作成されます。
必要のない素材はチェストにしまっておくようにしましょう。
エンチャントが100%引き継がれるケース
使用するアイテムすべてに同一のエンチャントが付与されている場合、クラフト後のアイテムにも必ず同一のエンチャントが付与されます。
例えば、ダンジョンボスから手に入る「古代の歴戦の鉄鉱石」20個を使用して鉄のインゴット20個を作成した場合は「古代の歴戦の鉄のインゴット」が作成されます。
エンチャントがランダムに引き継がれるケース
使用するアイテムに付与されているエンチャントのパターンが複数である場合、エンチャントの引継ぎはランダムになります。
例えば、「古代の歴戦の鉄のインゴット」と「ヤシの原木」5個ずつを使用して鉄のつるはしを作成する場合は、
・「古代の歴戦のヤシの」鉄のつるはし
・「古代の歴戦の」鉄のつるはし
・「歴戦のヤシの」鉄のつるはし
・「古代のヤシの」鉄のつるはし
・「歴戦の」鉄のつるはし
・「古代の」鉄のつるはし
・「ヤシの」鉄のつるはし
・「(エンチャントなし)」鉄のつるはし
のいずれかが作成されます。
このように同じ素材を使用しても付与されるエンチャントはバラバラになるため、すべてのエンチャントをつけるのは大変です。
はじめのうちは2つほど重要なエンチャントが付与されれば妥協しても良いと思います。
また、同一の素材に付与されている場合にも複数のエンチャントを引き継ぐことができます。
例えば、「古代の歴戦の鉄鉱石」と「ドラゴンの真紅の鉄鉱石」を1つずつ手持ちにもって、
鉄のインゴット2つを作成すると「古代の歴戦のドラゴンの真紅の鉄のインゴット」が作成できる可能性があります。
このように同じ素材の中でも別のエンチャントがついた素材を使用することでエンチャントの組み合わせを増やすことができます。
装備の作り方
実際に序盤の装備として素材が手に入れやすく、実用的なエンチャントを例に解説していきます。
※マップ開放で特定マップを引き当てる必要があるため、いくらかの運が絡みます。
装備の作成(石のグライダー)
石のグライダーは石6個と木材8個から作成できます。
◆石のエンチャント
(物理向け)灼熱の:火山で採掘
(魔法向け)凍てつく:凍土で採掘
◆木材のエンチャント
(物理向け)炎の悪魔の:火山の燃えた木から伐採
(魔法向け)炎の精霊の:火山の燃えた木から伐採
石や木に付けられるエンチャントは上記以外にもありますが、簡単に攻撃力を上げられる装備として上記の素材を用意してみてください。
2つとものエンチャントが付与される確率は大体25%弱ですので、余裕をもってそれぞれ99個ずつ用意しておけば足りると思います。
素材が用意できれば、余計な素材をチェストにしまって、石のグライダーを1つずつ作成するだけです。
同じ方法で木の矢も作成できますのでグライダーの後に作成してみましょう。
※近接・魔法職の場合、矢を装備しておくだけでエンチャントが適用されるので有利です。
弓の場合は消費してしまうので、あまり有用とは言えません。
装備の作成例2(ライトアーマー)
ライトアーマーは鉄のインゴット20個と革20個から作成します。
石のグライダー同様物理用、魔法用に分けて考えてみましょう。
今回は
(物理向け)「古代の 歴戦の 危険な リザード」
(魔法向け)「古代の 真紅の 凍てつく キリンの」
のエンチャントをつけることを考えて作成しましょう。
◆Step1◆
前半3つのエンチャントがついた鉄インゴットを作成します。
「古代の歴戦の鉄鉱石」(ダンジョンボスのエンシェントゴーレムから入手)
「危険な鉄鉱石」(ワニから入手)
「凍てつく」(火山で採掘)
鉄インゴットは20個必要なため、
「古代の歴戦の」12個と「危険なor凍てつく」8個を用意し、20個作成します。
※エンチャント数の差から、個数を1:1にするより、配分したほうが3つのエンチャントがつきやすくなります。
3つのエンチャントがついた鉄鉱石ができる確率は上記の配分で15%弱です。
多くの素材を用意して繰り返し試すか、抵抗がなければバックアップから作成前のデータに戻して再試行する必要があります。
◆Step2◆
「古代の歴戦の危険な(凍てつく)鉄のインゴット」ができたら、「リザードorキリンの革」と一緒にライトアーマーをクラフトします。
「リザード」(リザードソードorリザードアックスから入手)
「キリンの」(キリンから入手)
成功率は約6%と非常に低いので、何度も繰り返し作成する必要があります。
上手く成功すると4つのエンチャントをつけることができます。
◆おまけ◆
ドラゴンを倒せる場合は、物理なら「ドラゴンの真紅の危険な」魔法なら「古代の真紅の凍てつく」を目指しましょう。
古代歴戦とくらべて大きく攻撃力を上げることができます。
関連ページ
エンチャント装備の作り方を理解したところで、自分がつけたいエンチャントやおすすめのエンチャントについて以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
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